先生から

拝啓
日の光りが初夏を感じるようになりました今日この頃、退蔵院の皆様におかれましてはご健勝のことと存じます。

さて、先日五月二十五日(日曜日)大変お忙しい中、お邪魔させて頂きました***中学校三年一組でございます。突然このようなお手紙ご無礼かとは思いましたが、生徒達の意志で是非お礼のお手紙をお送りしたいとのこと、出させていただきました。

坐禅体験はもちろんのことですが、大切なお話を聞かせていただきましたこと、担任として常日頃から言い続けている事柄を改めてお話の中にお聞きすることができたこと、私自身感謝して聞かせていただきました。

周りを見れば切ないニュースしか耳に入ってこない世の中、自分の道は自分で切り開いていく力強さを付けてもらいたい。そのためには今取り組んでいることを精一杯取り組み、生きる力を身に付け卒業していってほしいと願っております。

子ども達にとってこの経験はおそらくこれから一生思い出に残ると思います。この修学旅行でのお話をどこかで思い出し、役立ててくれると良いと願っております。

お話下さいましたお坊様のお名前も分からず、ご無礼かとは思いますがどうかお届け下さいますようお願いいたします。

敬具